18話 歩きタバコしてる人、機関車トーマスって呼びます。

時計ほど前向きなやつはいない。

後ろを振り向かず、立ち止まりもしないから。

 

                                   しさお

 

 

こんにちは、賀来賢人です。

 

今日は、ずっとやってみたかったこと。

お悩み相談のコーナー。

 

リスナーの皆さんからいただいたお便りの相談に答えていこうと思います。

記念すべき第1号は、ペンネーム Sさんです!(匿名希望)

僕の妹ですね。

 

 

お悩み

微分積分の単位がやばいです。テストまで時間がありません。どうしたらいいですか?」

 

解答

「お兄ちゃんも1年生の時、その単位落としたから大丈夫です。」

 

 

さて、次のお便りに移ろうと思います。

ってのは冗談で、本気で答える。

 

 

これから言う対処法は、微積の悩みに限らず、万物の悩みに適応できると思う。

 

人間は、ホモサピエンスだった時から、何か問題に直面すると視野が狭くなる傾向がある。(今適当に考えました)

問題を1つの視点からしか見れないと、そこに解決策がなかった場合に絶望する。

 

でも、一歩引いてみて視点を変えるだけで、今まで見えてこなかった答えが現れる。

 

 

普通の人は、微積の単位が落ちたら絶望する。

でも、俺は違う。

なぜなら、この事象を1歩引いて考えられたから。

 

そもそも微分積分とは何か。(4万8千歩くらい引いてます。)

それは、1642年にまでさかのぼる。

そう、アイザック・ニュートンが生まれた年。

ニュートンといえば、微積を発見した人。

 

昼寝してるときに、木からリンゴが落ちてきたのを見て、

「あ、これ微積じゃね?」

つって微分積分という恐ろしい数学の概念が世界中に広まった。

 

つまり、微分積分とは元をたどると

ニュートンの庭にある木からリンゴが落ちた。」

にたどり着く。

 

ここまでくれば、みんなも気づいてきたと思う。

 

そう、全部このリンゴのせい。

 

ニュートンが木からリンゴを落としたせいで、ついでに俺の微積の単位も一緒に落ちた。

 

キレそう。

 

 

※これは、視点を変えても妥当な答えが見つからなかったときの例です。