12話 好きなタイプは、無印良品が似合う人。もしくは高畑充希。

父さんが,

”眠れなくなるほど面白い数学シリーズ”

の本買ってたんだけど、

 

普通に爆睡してた。

 

 

こんにちは、リョウスケです。

 

 

前回、なんで英語を極めたいって言ったのか。

それは、オーストラリアに遊びに行ったからです。

 

今回は、なんでオーストラリアに行く決意をしたのかについて書こうと思います。

 

まず、大学生になる前に漠然と海外に行ってみたいって気持ちがあった。

世界には196か国も国があるのに、一生をたった一つの国だけで終えるのはもったいないなって。

 

コンビニでじゃがりこ買うときと一緒。

毎回同じ味じゃ飽きちゃう。

 

 

そんで大学2年生の冬。

自販機で千円札入れたらおつりが全部100円玉で返ってきて、少しイラっとしたと同時に、”あ、海外行かなきゃ”って感情が込み上げてきた。

 

直感で、オーストラリアかカナダに絞って、

あとは、カナダ寒そうだからやめよってことでオーストラリアに決まった。

 

 

でも、皆もう気づいてると思うけど、

俺って本当にビビり。めっちゃチキン。

 

だから、この時も決意を決めて色々調べるまではやったんだけど、

心のどこかで まだ先でもいいんじゃねって気持ちがわいてきた。

英語も全然話せないし、ある程度話せるようになってからのほうがいいかもって。

 

毎回、チャレンジしたいって気持ちと、今の場所から動きたくないって気持ちが葛藤して、行動せずに終わる。

 

 

でも今回は違った。

友達の言葉が、行動を起こさせてくれた。

 

海外のこと聞こうと思って、大学で出会ったクレイジーな友達に電話したんだけど、

そのとき友達は東南アジアのどっかの島にいた。

 

なんでって思うでしょ?

クレイジーだからです。笑

 

中学校で先生に「もう帰れ!」って怒られたらほんとに帰りそう。

琵琶湖のど真ん中で「海賊王に!!! おれはなる!!!」って叫んでそう。

 

とにかくすげぇ奴。

なんか知らんけど輝いてる。

 

 

その友達に、「海外行こうと考えてるんだけど、準備が間に合わなかったら夏休みに延期しようと考えてる。」って言ったら、

 

「夏休みになったら、またおんなじこと言ってるかもよ。夏じゃなくて秋でいいやって。」

 

めっちゃ納得した。

そうだ、オーストラリアに行こう。

ってなった。

 

期間は1か月。

1週間とかだとただの観光になりそうで嫌だったから。

 

参加人数は一人。

友達がいなかったから。

嘘です。友達と行くと友依存しちゃうから。

 

宿泊先はシェアハウス。

これは本当にいい決断だった。

次回語るね。

 

そんで急いでパスポート作って、ビザ発行して、シェアハウス決めて、あと友達作るために、語学学校行くこと決めて…

 

大忙しの二月後半でした。

 

でも、行くって本気で決断してから、不安もあったけどワクワクが止まんなかった。

 

西野カナは、会いたくて会いたくて震えてたけど、

俺は、行きたくて行きたくて震えてた。

 

 

どんな世界が待ってるんだろうって。

オーストラリア行くのに、NY(ニューヨーク)って書かれたTシャツを持って、

 

いざ、出発。

 

 

次回「コンセントの穴は世界共通じゃなかった。」