39話 失うものがない奴は強い。守るものがある奴はもっと強い。
ちょっと待って。
もう1月終わり?
この前始まったばかりなのに?
最近、時の流れが、えげつなく早いと感じるんですけど、
これってなんかしらの相対性理論が働いてるとしか思えない。
1秒1秒をかみしめて生きてこ。
今日は「大富豪の手紙」の2つ目の手紙についてのお話。
1つ目の手紙は「偶然」だった。
今回は、「決断」に関して。
このおじいちゃん曰く、成功に必要な事は決断することらしい。
決断した瞬間に、その未来が同時に誕生するんだって。
確かにそうだなって思う。
例えば、今からダイエットするって決断した瞬間に、1か月後もしくは3か月後に理想の体型を手に入れた自分が誕生する。
もちろん、決断することと、それを守って実行することはセットだけど。
これを読んで俺も1つの決断をした。
企業論のテストに向けて、ちゃんと勉強しようと。
この決断をした瞬間に、自分の人生がじわじわと変わっていくのを五感すべてを通して実感することができた。(特に味覚)
企業論の前日に、東京ドームでご当地グルメのフェアやってて、それ友達と言って全国のどんぶりを500円で食ってきたのね。
もし、企業論の勉強をするって決断してなかったら、このまま家に帰ってたと思う。
でも、その時の自分は一味違った。家とは反対方向に進みだし、気づいたら大学の近くまで来てた。
そんで、大学の友達2人と自分を含めた3人でファミレスに入った。
案内された席が、ちょうど3人がフィットする席で、勉強しろという啓示を受けたとしか思えなかった。
決断する力がこれほど影響を及ぼすのかと驚愕。
教科書の内容を3人で分担して読んで、内容をまとめてプレゼンするって勉強法。
これめちゃ賢くない?自分一人で読むより圧倒的にコスパがいい。
俺の担当分野は、レポートでも書いた分野だったから割とすぐ終わった。
匿名希望だろうから、友達をMとNって書くね。
Mの範囲は、CSR活動とか今注目されてるSDGsの内容で、すごい為になった。
そんでNの範囲は株式会社の特徴。Nはすごい真面目で、教科書の内容をオリジナルの図とかイラストを使って丁寧に説明してくれた。
でも、集中力の低下に伴ってまとめの内容も薄くなって、
最終的には絵がないどころか、3行の文章でコンパクトにまとめられていた。
Nらしさ全開。
一通り勉強を終えて、夜飯タイム。
食べながら色々な話をしたんだけど、
Nの恋愛話がぶっ飛びすぎてて、せっかく勉強した企業論の内容までぶっ飛びました。
でも、翌日の企業論テスト、マーケットリサーチとは比べものにならないくらい簡単だったからいけた。
決断には、勇気がいる。
何かを断つことになるから。
企業論の勉強しようと決断した瞬間に、家でゴロゴロYouTube見る事を断った。
このブログでNetfkix見て英語マスターするって宣言して、電車の中でSNSダラダラ見る事を断った。
でも、振り返ってみると、
自分で考えて決断したことに対して後悔はほぼない。
ここでもう一つ決断します。
毎朝5時に起きて、朝の時間を自己投資に使う。
1か月後の自分が、ビルゲイツを超えてますように。
大富豪のおじいちゃんは言いました。
「決断した分だけ人生は面白くなる。
最高の未来を手に入れると決断ろ。感覚が変わり、日々の行動が変わりだす。」
俺もこのジーちゃんみたくなりてぇ!